アウディ・VW車検 整備 修理技術ファイル
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アウディ Q7 エンジン不調 点検修理
冷却水不足の警告灯点灯
冷却水不足の警告灯が点灯したという事でご入庫頂いたアウディのA4アバントです。
早速症状を確認する為、工場で加圧テストを行うとウォーターポンプ本体より冷却水が滲み出ていました。
上から覗くとわかりませんが、リフトアップし下から点検を行うとウォーターポンプの軸から滲み出た冷却水が垂れてきているのが分かりました。
この状態では、冷却水が減ってしまい、最悪の場合オーバーヒートの原因にもなり大変危険な状態でしたので、冷却水漏れのあるウォーターポンプ本体と付随するホースも経年劣化が見られたので交換作業いたしました。
交換作業後、再度加圧テストと試運転を行い、症状が改善されている事を確認し作業完了です。
早速症状を確認する為、工場で加圧テストを行うとウォーターポンプ本体より冷却水が滲み出ていました。
上から覗くとわかりませんが、リフトアップし下から点検を行うとウォーターポンプの軸から滲み出た冷却水が垂れてきているのが分かりました。
この状態では、冷却水が減ってしまい、最悪の場合オーバーヒートの原因にもなり大変危険な状態でしたので、冷却水漏れのあるウォーターポンプ本体と付随するホースも経年劣化が見られたので交換作業いたしました。
交換作業後、再度加圧テストと試運転を行い、症状が改善されている事を確認し作業完了です。
ソフトトップを作動させたときのリヤデフューザーガラスが下がらない
ソフトトップをオープンにすると、背中の後ろにあるガラスも上下するのですが、ガラスがうまく上がらず左側のみが上がってしまうという症状です。
まずはレギュレーター廻りのパーツを取り外していき摺動部(しょうどうぶ)を点検するとレギュレーターのベルトが切れていることを確認しました。
これではガラスは上がりません。パーツリストを見てみるとベルトのみの部品が出ていますので新しいベルトを取り付けて作業完了です。
まずはレギュレーター廻りのパーツを取り外していき摺動部(しょうどうぶ)を点検するとレギュレーターのベルトが切れていることを確認しました。
これではガラスは上がりません。パーツリストを見てみるとベルトのみの部品が出ていますので新しいベルトを取り付けて作業完了です。
アウディ S4 走行中右前の方からギシギシ音がする 点検 修理
走行中前方の方よりギシギシ音がするということで法定24ヵ月点検と合わせてお預かりしました。
実際にお客様と同乗してみると路上の状況にもよりますがギシギシというような異音を確認しました。
リフトアップして下廻りを確認してみると右前のアームブッシュに亀裂が有り異音の原因になっていました。
ブッシュと逆側にはジョイントがあり下からナックルアームを支えているのですが、今回はジョイント部にガタやブーツ切れはありませんでしたのでお客様と打ち合わせの結果、ブッシュの打ち換えにてご対応しました。作業終了後、4輪アライメント調整を行いロードテストをして異音が無くなっていることを確認し完了です。
実際にお客様と同乗してみると路上の状況にもよりますがギシギシというような異音を確認しました。
リフトアップして下廻りを確認してみると右前のアームブッシュに亀裂が有り異音の原因になっていました。
ブッシュと逆側にはジョイントがあり下からナックルアームを支えているのですが、今回はジョイント部にガタやブーツ切れはありませんでしたのでお客様と打ち合わせの結果、ブッシュの打ち換えにてご対応しました。作業終了後、4輪アライメント調整を行いロードテストをして異音が無くなっていることを確認し完了です。
ドライブシャフトグリス漏れる
法定24か月点検の際、足廻り関係の点検時にドライブシャフトよりグリス漏れを確認しました。ドライブシャフトのジョイント部分に被されているゴム製のブーツが経年劣化で切れてしまいグリスが中から出てきてしまっている状態です。
ドライブシャフトを取り外しジョイント部分を確認するとグリスが基準より少なくなっておりベアリングがスムーズに動かない状態です。
このままだと走行中に異音が出たり最悪のケースは破損し走行できなくなる可能性が有りますのでブーツだけではなく、内部のジョイント部分を綺麗に洗浄し再度グリスアップも一緒に行います。
ドライブシャフトを組み付け後、ロードテストを行い異常が無い事を確認し整備完了です。
ドライブシャフトを取り外しジョイント部分を確認するとグリスが基準より少なくなっておりベアリングがスムーズに動かない状態です。
このままだと走行中に異音が出たり最悪のケースは破損し走行できなくなる可能性が有りますのでブーツだけではなく、内部のジョイント部分を綺麗に洗浄し再度グリスアップも一緒に行います。
ドライブシャフトを組み付け後、ロードテストを行い異常が無い事を確認し整備完了です。
オイルレベル低下の警告灯が点灯する
100Km程走行するとエンジンオイル低下の警告灯が点灯するということでご入庫いただきました。
点検を進めて行くとエンジンのヘッドカバー、フロントケース周りから漏れが有りアンダーカバーにも付着がありました。
このエンジンは普段走行していてオイル消費ことで有名ですがここまで早いペースで減っているのはおかしいです…。
今回はエンジンヘッドカバー、フロントケースのオイル漏れ修理の他、オイルがかなり汚れていましたのでエンジンオイルフラッシング作業を行いました。
以前は長距離走行するとオイルが減っていたそうですが明らかに減らなくなり、症状は改善されました。
点検を進めて行くとエンジンのヘッドカバー、フロントケース周りから漏れが有りアンダーカバーにも付着がありました。
このエンジンは普段走行していてオイル消費ことで有名ですがここまで早いペースで減っているのはおかしいです…。
今回はエンジンヘッドカバー、フロントケースのオイル漏れ修理の他、オイルがかなり汚れていましたのでエンジンオイルフラッシング作業を行いました。
以前は長距離走行するとオイルが減っていたそうですが明らかに減らなくなり、症状は改善されました。
足廻りから異音がするという事でご入庫頂きました。
段差を乗り越えた時等に、ゴトゴトと異音がするという事でご入庫頂いたアウディのRS4です。
早速ロードテストを実施し、症状の確認を行うと異音の確認が出来ました。
リフトアップして各足廻りの構成部品を点検していくと各アームに取り付けられているゴムブッシュに亀裂や断裂があることが確認出来ました。
アームをアッセンブリーで交換すると高額になってしまいます。アームについているゴムブッシュだけの部品供給が有り、弊社では専用のプレス機も有りますので今回はブッシュ打ち替えで作業を行い作業完了です。
早速ロードテストを実施し、症状の確認を行うと異音の確認が出来ました。
リフトアップして各足廻りの構成部品を点検していくと各アームに取り付けられているゴムブッシュに亀裂や断裂があることが確認出来ました。
アームをアッセンブリーで交換すると高額になってしまいます。アームについているゴムブッシュだけの部品供給が有り、弊社では専用のプレス機も有りますので今回はブッシュ打ち替えで作業を行い作業完了です。
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