アウディ,VWの車検・修理・整備はマーキーズへ 車検早期予約キャンペーン

車検は2年おきに定められた整備箇所を点検し車両の安全・性能を保ち所有の確認をするために国に義務づけられている制度です。国産車でもドイツ車のアウディでも、車検点検は必ず行わなければなりません。

車検を行う場合はディーラーを含め車を購入したお店で車検点検を行うのが一般的でしょうか。新車で購入した場合は、ディーラー、一般販売店を含め3年間の「ディーラー保証」が付いており、アウディですと最初の3年目の車検はサービスになるプランが用意されています。

では5年目の車検や中古車で購入した車の車検はどこで受けますでしょうか？もちろんそのままディーラーで行う方も多いかと思いますが、ディーラー以外で車検整備を行うのも一般的です。

車検取得は個人ユーザーでも行うこともできますが、すべての方が工具も知識も揃っているわけではありません。弊社にも車検を始めアウディの整備相談を多くご依頼いただいています。

その中でも、やはりディーラーの車検費用が高い…、もうちょっと安くできないか…とのご相談を多くいただきます。 そこでこのページでは一番気になるアウディの車検費用についてご案内したいと思います。

車検諸費用内訳

基本料金

1.法定24ヵ月点検料:￥32,800

2.完成検査料:￥9,000

3.車検代行料:￥15,000

合計:￥56,800(税別)

※お見積もり時の消費税計算方法は総額計算です

法定費用

1.自賠責保険料（24ヵ月）￥17,650

2.重量税（車両重量と経過年数により変わります下記のリストを参照ください）

3.検査印紙代￥2,300

※2023年1月より 印紙代が変更になりました。（普通自動車 継続・持込検査￥2,200→￥2,300）
※2023年4月より自賠責保険料が変更になりました。(￥20,010→￥17,650)

車検にかかる費用は、大きく分けると法定費用（税金など）+点検整備料（基本料金）になり、法定費用は基本的にどのお店も変わりません。費用が変わってくる部分は点検料と部品を含めた整備料金です。

車検法定費用自賠責保険

令和３年10月１日より、自動車の検査の際に支払う法定手数料として、（独）自動車技術総合機構の技術情報管理手数料が追加（１台あたり一律400円）されています。
技術情報管理手数料の納付は、既存の手数料と併せて行うこととなっています。

※年式・エンジン型式・オプション・グレード等によって重量税が異なる車種があります。
詳しくは車検証をご確認いただくか、お電話にてお問い合わせください。

※車検の際は、

• 車検証、旧自賠責保険証、納税証明書、ロックナットアダプター(ロックナットを使用している方)をご用意下さい。

「輸入車ディーラーの車検相場は、車体価格の10分の1が普通」という話もありますが、必ずしも一致しません。車ですから使用状況により様々です。走行距離や使い方によって程度が変わります。

国産車と比べ高くなってしまう点では交換パーツが輸入品であり高めということはあげられます。現在は輸入に関税もかからないため以前より、価格は抑えられていますがやはり少ないパーツですと手に入りずらく高くなる傾向があります。またドイツ車のアウディは、交換を前提に設計されているところも日本車との違いです。欧州各国で日本の車検制度とは違い、交換メンテナンスのしやすさや、効率を考えた設計思想があります。

アウディの車検点検費用は、パーツ代金と工賃で決まり、昔よりもパーツは手に入りやすくはなっていますが、国産よりも高いです。さらに、RSやSというハイパフォーマンスグレードになるとベースグレードに比べ消耗が激しい所も有り、パーツも特別な物ですので高くなりがちです。国産車とは違うことはご理解いただきたいポイントです。

アウディの車検費用は高価・・と言っても1台1台のコンディションは違います。弊社ではあらかじめ決められた箇所を年数によって交換するのではなく、1台1台時間をかけ「診断」します。

一昔前に比べれば、アウディも壊れにくくなって来たという事実はありますが、日本の気候に即して造られた国産車とは違い、欧州で造られている輸入車は、ただ検査にパスすればよいということはありません。しっかりとした診断をすれば整備箇所が多くなることはあります。

しっかりとした点検をすればするほど、項目は増えますが…

しかしこのご時世、愛車の整備をしたくとも予算の関係上、なかなかお金をかけられていないオーナー様も増えていると思います。実際、弊社にも｢ディーラーのメンテナンス保証で初回車検は済んだものの、2回目からの車検の見積もりが予想をはるかに超えていて、とてもディーラーには出せたものではない｣といったご相談が後を絶ちません。初回とのギャップがあるのも理解できます。

すべて交換…ではなくご予算を考慮したプランが立てられます

｢予防整備｣という観点から何でも部品交換してしまうディーラー車検の考え=｢新品部品に勝るものは無し｣は確かにその通りかもしれませんが、まだ問題なく使える周辺部品があるにも関わらず片っ端から交換されてしまっては、本来必要ではない整備・修理代金を余分に負担していることになります。

それでは、オーナー様も愛車の整備を充分にしたくても躊躇してしまいます。

また、適切な説明もなくやたらと交換修理をすすめてくる工場では、部品交換が出来るメカニックがいても修理出来るメカニックは少ないのではないでしょうか。輸入車アウディ専門工場の弊社では長年蓄積したノウハウ・整備実績を元に交換が必要なものは交換しますが、修理可能なものは出来る限り修理し使用できます。

マリオットマーキーズは全員国家資格整備士を揃え、診断テスターも完備しその上、工賃をできるだけ抑え診断できます。

2017年からは、チェックランプの点灯があると車検を取得できなくなっています。弊社では、警告灯表示の解消もバッチリ対応。ボッシュカーサービスならではの写真を交えた不良個所の説明、柔軟な整備プランをご提案しユーザー様に合わせた車検点検を行います。

アウディ A4 アバント 車検見積もり例

※部品価格は毎年価格改定が入りますので変わる場合があります。

アウディ Q3 車検見積もり例

※部品価格は毎年価格改定が入りますので変わる場合があります。

ここ数年でマーキーズにも、｢車検が通ればいいです｣というお問い合わせが増えて来ました。お話を聞くと、今現在特に不具合も感じてないからという理由です。誤った理解をされている方も多いのですが、車検とはその時点で車輌が保安基準に適合しているかを判定するものであり、車検検査に合格したことでその後の安全を保障するものではありません。

各所で目にする格安車検センター・車検代行業者ですが、格安車検を謳い文句にする業者の殆どは、必ずどこかでコストダウンを行なっています。その最たるものでは、まず点検項目数を間引くというものです。車両点検にかかる時間は、点検項目数が少なければ少ないほど短縮することができるので、価格を下げてお見積もりを提示することができます。

具体的な例を挙げると、オイル漏れを起こしている車輛はオイル漏れ箇所を洗浄することで車検に通ってしまいます。またブレーキパットの残量がわずかでも、最低限の制動力さえ有れば検査はクリアしてしまいます。ひどい例では何も点検をせず、ラインを通すだけの悪質な業者も存在します。いわゆる代行車検です。

｢車検さえ通ってしまえばあとは構わない｣という考えは、安全・安心なアウディライフを送る上で後々大きなトラブルを引き起こしかねない危険な考えなのです。

2年に一度しかない、大事な愛車の総点検です。アウディの車検なら、創業30年以上、輸入車年間1000台以上の整備実績、国家一級整備士の高い技術力、BOSCHカーサービスの最新設備を持つマーキーズに、どうぞご安心してお任せください。輸入車専門工場の弊社では、お客様の大切なお車の安全を守る為、車検時に法律で定められた約82項目を点検しています。

長年の整備実績で培ったノウハウがあることで、これまでに修理した事例のある故障は診断時間を大幅に短縮でき、また熟練の国家整備士による的確でスピーディな整備を行うことで、車検基本料金を抑えてご提供しています。また、整備箇所の部品については、交換が必要なものは交換しますが、修理可能なものはできる限り修理しています。もちろん、どの程度の期間まで部品が持つかなどをわかりやすくご説明させていただいた上で、お客様と話し合い、了解の下で作業を進めています。

お客様が本当に安心してアウディライフを楽しんで頂けるよう、長年蓄積してきたノウハウ・技術力を惜しみなく投入。皆様の大切なお車を的確に診断、適正価格で修理・整備させていただきます。

ご好評をいただいている車検早期予約キャンペーン。
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車検は2年に一度しかない、大切なお車の総点検です。
アウディ車検は国家一級整備士在籍・ボッシュカーサービスのマーキーズにお任せください!

エンジンルーム点検

パワステの緩み・損傷	冷却装置	点火装置	点火時期
取付の緩み、オイルの漏れ、オイルの量	ファンベルトの緩み、損傷、冷却水の漏れ	スパークプラグの状態	ディストリビューターのキャップの状態
バッテリーの電気配線		エンジン
ターミナル部の緩み・腐食による接触不良、電気配線の接続部の緩み、損傷		排気ガスの状態、CO・HCの濃度、エアエレメントの汚れ、詰まり、損傷

環境配慮

室内点検

ハンドル操作具合	ブレーキペダル	パーキングブレーキ(ペダル)	クラッチ、ペダル
遊び、がた	遊び、踏み込んだ時の床板とのすきま、ブレーキの利き具合	引きしろ(踏みしろ)	遊び、切れたときの床板とのすきま

下廻り点検

エンジン オイル	トランスミッション・ トランスファー	プロペラシャフト・ ドライブシャフト	ディファ レンシャル
オイルの漏れ、量	オイルの漏れ、量	連結部の緩み	オイルの漏れ、量

ステアリング・ギヤボックス
取付の緩み、ステアリングのロッド・アーム類の緩み・がた・損傷、ポールジョイントのダストブーツの損傷

足廻り点検

ブレーキ・ディスク、ドラム
ディスクとパットのすき間	ブレーキパットの磨耗	ディスクの磨耗	ドラムとライニングのすき間
ブレーキシューの摺動	ドラムの損傷量	ディスクキャリパの液漏れ
足廻り
かじ取り車輪	ホイールアライメント	ショック・アブソーバの油漏れ、損傷	サスペンション
ホイール
タイヤの空気圧	タイヤの損傷、亀裂	タイヤの溝の深さ、 異常な磨耗	ボルトナットの緩み
フロントホイールベアリングのがた		ディスクキャリパの機能、磨耗、損傷
ブレーキ、マスタシリンダ、ホイールシリンダ
マスタシリンダの液漏れ	ホイールシリンダの液漏れ	ディスクキャリパの液漏れ	マスタシリンダの機能、磨耗、損傷
ホイールシリンダの機能、磨耗、損傷		ディスクキャリパの機能、磨耗、損傷

日常点検

ブレーキ・ディスク、ドラム
ブレーキ液の量	バッテリ液の量	冷却水の量	エンジンオイルの量
エンジンのかかり具合	異音	低速と加速の状態	ウィンドウォッシャ液の量
ヘッドランプ・ストップランプ・ウィンカランプ等の点検、汚れ、損傷		ワイパのふき取り具合