アウディ・VW車検 整備 修理技術ファイル
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No.060 アウディ RS4 フロント足廻り整備
車検にて御入庫です。
車検での御入庫でしたが診断を進めていくとフロント足廻りの劣化が見受けられましたので今回は足廻りをメインで整備を行いました。足廻りは通常のA4とほぼ同じ構造ですのでRS4のビックパワーエンジン、またそれに対応する強化ブレーキの影響でブッシュに掛る負担も大きく劣化の進行も早いです。走りを求める車こそ小まめなメンテナンスが欠かせませんね。今回はアーム一本をAssy、その他3本のアームはブッシュのみの交換を行いリフレッシュ完了です。
オイル漏れにて修理依頼です。
リフトアップして診断開始を始めていきます。アンダーカバーを外して確認していくと確かにエンジンとミッションの間辺りからオイル漏れがあります。オイル漏れ診断では滴っている場所が漏れ箇所とは決めつけず、つたってきている可能性等も考慮し、確実に漏れ箇所を見つけていかないと本当は漏れていない部分まで交換してしまう事になってしまいます。今回もエンジン下側にはつたってきているだけで漏れ箇所はエンジン上部に付いているバキュームポンプから漏れ出ていました。今回はポンプ本体からの漏れが酷かったのでポンプ自体を交換して作業完了です。
エンジン不調にて修理依頼です
症状としては吹け上がりが悪い、アイドリング不安定、時々ストールする等がありました。症状を念頭に置き点検開始です。VWテスターにて診断すると吸入空気が基準値を超えてるとのエラーが、後はこのエラーが入る原因を現車で探すのみです。
今回はブローバイホースと呼ばれるエンジンとインテークを繋げるホースが炸裂していました。VW、ポルシェ等ではプラスチック製のホースを使用しており割れ、折れ等が多いです。今回はブローバイホース単体を交換して作業完了です。
オーバーヒートするとの修理依頼です。
点検を開始します。冷却水の量を確認するときっちり量は入っています。どこからか漏れた様子もありません。水漏れにより冷却水が少なくなりオーバーヒート…では無いようです。また電動ファンの動きも正常、サーモスタットも開いているようです。水温センサーの異常も実水温とのズレがないので考えられません。こうなるウォーターポンプが原因と考えられるので今回はウォーターポンプ交換を行いました。またトラブルの多いサーモスタットを同時に交換して作業完了です。
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