アウディ・VW車検 整備 修理技術ファイル
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No.083 アウディ A6 オールロード ウィンカー出ない修理
ブレーキパットの警告灯が点灯したとの修理依頼です。
早速診断を行います。リフトアップしタイヤを外し、ブレーキ残量をチェックしていきます。前後左右や同じ箇所であっても表と裏でパットの削れ方にはバラつきがあるので一か所だけでのチェックはNGです!全てのパットを測定していきます。
今回は4輪とも残量が1mm有るか無いかでした。またブレーキローターの摩耗も大きかったので同時に交換作業を行いました。この車両はリアパット交換時にテスターが必須になります。
今回は4輪とも残量が1mm有るか無いかでした。またブレーキローターの摩耗も大きかったので同時に交換作業を行いました。この車両はリアパット交換時にテスターが必須になります。
オイル漏れがあるとの修理依頼です。
リフトに上げ診断開始です。オールロードはV6ターボかV8NAとどちらも大きなエンジンを搭載されているのでオイル漏れ診断も一苦労です。
特にV6ターボはターボ特有のインテークパイプ形状をしているので目視では見えません。ある程度分解しながら鏡等を使って隈なく診断していきます。
今回はいくつか漏れ個所を見つけましたがお客様との相談のうえ一番漏れが酷かったタペットカバーパッキンの交換を行いました。もちろん修理も手間がかかり、インテークパイプ等を外さないと作業できません。オールロードはその他にもウィークポイント的な漏れ個所が多く、またタイミングベルト交換やエアサス故障等メンテナンスが大変な車です。
特にV6ターボはターボ特有のインテークパイプ形状をしているので目視では見えません。ある程度分解しながら鏡等を使って隈なく診断していきます。
今回はいくつか漏れ個所を見つけましたがお客様との相談のうえ一番漏れが酷かったタペットカバーパッキンの交換を行いました。もちろん修理も手間がかかり、インテークパイプ等を外さないと作業できません。オールロードはその他にもウィークポイント的な漏れ個所が多く、またタイミングベルト交換やエアサス故障等メンテナンスが大変な車です。
クラッチの交換依頼です。
いわいる2ペダルM/TやセミA/Tと呼ばれる種類のミッションですね。アウディの場合はRトロニック、フェラーリならF1マチック、BMWならSMGと各社呼び名は様々ですが基本的な構造は一緒で、通常のM/T車と同様に定期的なクラッチ交換が必要になります。特にビックパワーのR8の様なスーパーカーでは大体3万キロ前後での交換が各メーカーで指定されています。作業はミッション本体を外すので車両リア部分を大きく分解して作業するスペースを作っていきます。また交換後はテスターにてエア抜き作業とクラッチ位置の初期学習を行う必要があります。
走行中に突然何種類かの警告灯が点灯し、その後消灯したとの修理依頼です。
早速アウディテスターVASにて診断開始です。点灯後消灯したとの事でしたがやはり現在故障としてではなく過去故障としてエラーが残っていました。今回は各コントロールユニットに異常電圧のエラーが入力されていました。車両には異常が出た瞬間の車の各情報が記録されているのでそれをもとに診断していきます。今回の異常はどうやら発電機であるオルタネーターが以上に高い電圧を発電してしまって起こっているようです。しかし現在異常が無い以上これ以上の確証が得られません。その事をお客様には十分にご説明しオルタネーター交換を行いました。作業後は長めの試運転を行いテスターにて最終チェックを経て返車いたしました。
右側ロービームが点灯せず、警告灯が点灯しているとの修理依頼です。
早速アウディテスターにて診断開始です。以前の様な電球から近年の車はHID、LEDまた走行中動くアダプティブライト等高機能化が進んでいます。ですのでライトが点かない!といった簡単なトラブルでも専用テスターが必須です。診断を進めていくとヘッドライト用のバラストと呼ばれるパーツのエラーが見つかりました。
今回はこのバラストを交換して作業完了です。作業後はこのバラストに基本情報を入力するコーティング作業が必要になります。
今回はこのバラストを交換して作業完了です。作業後はこのバラストに基本情報を入力するコーティング作業が必要になります。
チェックエンジン点灯、エンジン不調にて修理依頼です。
現象を確認してみるとかなり酷い振動があり、吹け上がりもとても悪いです。テスターにてエラーを確認すると全気筒でミスファイヤ(不燃焼)が入力されていました。
しかしこれだけでは原因が特定できませんので、全気筒不具合がでる箇所の実測値や単体点検で原因を絞っていきます。今回判明した原因はイグニションコイル、通常の車では気筒数と同数付いているパーツなのでその内の一つが壊れるのが定番ですが、このエンジンの場合は一つのイグニションコイルで全気筒まかなっているので壊れ方によっては今回の様に
全気筒不具合になります。修理は問題のイグニションコイルを交換して作業完了です。
しかしこれだけでは原因が特定できませんので、全気筒不具合がでる箇所の実測値や単体点検で原因を絞っていきます。今回判明した原因はイグニションコイル、通常の車では気筒数と同数付いているパーツなのでその内の一つが壊れるのが定番ですが、このエンジンの場合は一つのイグニションコイルで全気筒まかなっているので壊れ方によっては今回の様に
全気筒不具合になります。修理は問題のイグニションコイルを交換して作業完了です。
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Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/marquis002/audi-vw-seibi.jp/public_html/tech/wp-content/themes/mqaw/category.php on line 85
アウディ,VWの買取,車検,修理,整備はおまかせ!
ここではアウディ・VWオーナーさまの気になる車種別修理費用一覧をご紹介!
さらには車種別の整備のポイントもあわせてご紹介しています。
アウディ車種別修理費用一覧
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